法人理念
支援する事
・ひとりひとりを尊重し、支えます
・持つ力を引き出し活かすことを手伝います
・安心して活動できる場を提供します
繋がること
・地域をよく知る努力をします
・地域のニーズに応える活動を行います
・地域の人と機関との信頼関係を培います
・地域資源としての誇りと自負を持ちます
私たちのこと
私たち法人職員は利用者と地域と自分自身のためによく知り、よく学び、支えあい風通しの良い働きやすい職場を維持することを約束します
ご挨拶
わたしたちみずほまち精神保健福祉会は、精神障がいのある方が社会で活躍する機会がまだ不十分であった1990年代の初頭に、地域の当事者家族会を中心に共同作業所を設立することからその歩みを始めました。
それ以来30年以上にわたり西多摩地区に根ざし、地域から協力を受けながら、ひとりひとりの利用者の方がその人らしい社会生活を営むことができるよう実践に取り組んできました。現在では集いの場、働く場、住まいの場、相談の場として8つの事業を展開するに至っています。
この間、時代の移り変わりとともに、地域社会の実情や、精神保健福祉を取り巻く様相が大きく変化しています。依然として解消されない社会的入院の問題に加え、ひきこもりや8050問題といった地域課題が表面化し、精神障がいだけではなく他の障害がいも重複する人、心に傷つきを持ち生きづらさを抱える人が増えるなど、利用者像が多様化、複雑化するようになりました。今後もさまざまに変化していくことが予見されます。
そのような状況に応えるため、わたしたちも変化していかなければなりません。地域のニーズに沿った事業展開、拡充を行うとともに、職員の研鑽、スキルアップ、支援の仕組みと内容の充実、アップデートを図ることで、利用者の満足度の高いサービスを目指します。
そしてひとりひとりと丁寧にかかわり、その人が望む生き方を応援し、伴走する日々を積み重ねていくことで、利用者が安心でき、地域に信頼されるような存在でありたいと思います。
もし、ご自身やご家族、お知り合いで、将来の希望をどのように叶えてよいか迷っていたり、ご病気や生活の大変さ、生きにくさを感じていたりするなど、お困りの方がいらっしゃいましたらぜひご相談ください。わたしたちはいつでもドアをあけ、皆さまとの出会いをお待ちしています。